与信管理クラウドサービス
与信管理クラウドで実現できること
与信管理体制の可視化と現場活用の両立
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与信管理情報の統合管理
お客様の社内システムとリスモン企業データベースを一部連携し、常に最新情報をクラウド上で一元管理できます。 -
与信管理情報のオープン化
インターネットさえあれば、与信限度期限切れや限度額オーバー案件を誰でも情報が閲覧できます。また、部署や役職に応じた情報公開範囲も設定できます。 -
自社格付システムの構築・可視化
自社にあった格付の仕組を構築し、格付プロセスを可視化することで営業現場での与信マインド向上(決算書等の顧客情報取得等)に貢献します。
与信管理体制の効率化
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ワークフロー化
与信申請後、場所・時間を選ばず決裁対応できます。また、申請状況を随時確認することも可能です。 -
与信管理情報との連携
申請時に必要なデータを自動表示できますので、申請負荷を削減し正確性向上に貢献します。
主な機能
1.与信情報管理システム
- 取引先ポータル:必要な情報を一欄表示(限度額、限度期限、債権残高、使用率)し、アラーム先(超過先)を視覚的に表示。
- 債権ポジション:部門毎の取引、売掛金・受取手形などの種別表示。相殺を考慮し、債務ポジション確認可(買掛金、支払手形)。
- 限度額設定:取引形態毎の設定(売込、前渡、寄託等)や部門毎での限度額や期限の設定が可能。
2.与信決裁ワークフロー
- 早期化:紙での申請が電子化され、特に拠点からの与信申請に対して決裁が早期化。
- 適切な決裁:与信管理規程に沿った格付と申請額に応じた決裁者への申請が自動化。
- 入力負荷削減:決裁内容が与信情報管理システムへ自動入力されるため、入力負荷の削減。
3.企業格付システム
- 自社格付:RM格付などの外部情報に加え、自社保有の入金遅延情報、営業ヒアリング情報、契約書の管理情報など内部情報を元に自社格付をシステム化
- 決算書分析:直接入手した決算書を入力し、自己資本比率など自社にとって主要な財務指標を表示
4.導入事例
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