リスクモンスターサービスによる取引先の情報収集術No.06

　３月決算の会員様は、年度も変わり取引先の信用調査を本格的に開始する

時期になっていくと思われます。RMサービスは、与信管理のエキスパート

ならではの機能で、会員様の取引先の情報収集をサポートします。

　４月から６月まで全12回に渡って、RMサービスを使ってどのような情報を

収集することができるのか、それをどのような場面で利用すれば効果的なのか

などをご紹介していきます。他社にない機能も多数ございますので、取引先の

情報収集にお役立てください！

　

　今回はリスクモンスターの持つ取引先の情報を余すところなくまとめたレポートである

『よくばりＰＤＦ』をご紹介いたします。

【RMの持つ取引先の情報を余すところなくまとめたレポート『よくばりＰＤＦ』】

　

　過去からの時系列情報や周辺企業の経営状態などを１つのファイルにまとめた

最大で18ページにも及ぶレポートを『よくばりPDF』としてご提供しております。

　

　与信限度額設定申請書や稟議書などの添付書類として、ご活用くださる会員様も

非常に多く、「よくばりPDF１つで与信判断に必要な情報が漏れなく手に入る」と

ご好評いただいております。

【特徴その①】時系列な分析

　リスクモンスターが蓄積している企業分析に必要な様々な項目を最大15期分

掲載しております。総合的な与信判断に必要な定量・定性情報を時系列に把握

することで、信用状態を正確に分析することができます。

【特徴その②】リスモン独自の情報

　電話番号の使用状況履歴や取扱い品のシェア等、リスモン独自の情報が豊富に

記載されています。

【特徴その③】リスモン独自の業界分析

　対象企業の業界内でのポジションを分析することにより、その企業の生存性の

判断や同業他社開拓の必要性などの検討が可能です。

　『e-与信ナビ』の企業データ詳細にある「よくばりPDF作成」ボタンを

クリックいただけますと、+2,000円で『よくばりＰＤＦ』をご取得いただけます。

※『よくばりＰＤＦ』までご取得いただけますと合計で3,600円になります。

　『よくばりＰＤＦ』でしか提供していない情報もありますので、以降からは

その情報についてご紹介いたします！

＜ＲＭスパイラル＞

　『e-与信ナビ』にも搭載されている『スパイラル』機能が、『よくばりＰＤＦ』では

検索企業の信用背景を把握しやすくするため、一覧の企業に年間売上高とＲＭ格付の

情報を付与しています。

　例えば仕入先スパイラルを確認するにあたって、低格付の企業ばかりが一覧に表示

されている場合は、仕入基盤が脆弱な恐れがあり、仕入先に何かあった際には販売先に

対し供給責任の問題が発生してしまう懸念が読み取れます。

　また、販売先スパイラルは要確認です。低格付の企業ばかりが一覧に表示されている

場合は受注基盤が脆弱な恐れがあります。特に販売先については、何かあった場合には

直接検索企業へのダメージがあるため、倒産確率の高い低格付の企業ばかりが表示され

ている企業は要注意です。

＜行政処分情報＞

　2010 年10 月1日以降に行政処分を受けた内容を表示しています。各自治体や省庁の

ＨＰにおける内容を表示対象としてしいます。

＜財務格付＞

　ＲＭ格付は特種情報をはじめとした定性情報を加味した格付ですが、『財務格付』は

決算データの定量情報だけで格付を付与しています。

　通常１件1,000円でご取得いただける『財務格付』が『よくばりＰＤＦ』には無料で

ついてきます。

　ご紹介してきたように『よくばりＰＤＦ』はリスクモンスターが蓄積しているデータを

余すことなく盛り込んでいるレポートになります。

　『ｅ-与信ナビ』と信用調書の間に位置するサービスとして、コストを掛けずに詳細を

把握したい場合などに有効です。是非ご活用ください。

『よくばりＰＤＦ』の全ページのサンプルはコチラ

http://www.riskmonster.co.jp/service/research/pdf/sample_PDF.pdf