事業継続計画に基づく障害復旧訓練を実施いたしました~障害の発生を想定し、テレワーク下における各種案内と復旧の訓練を実施~
法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本太一、以下リスモン)は、サービスの安定的な提供と障害発生時の迅速な対応のために、2021年8月6日(金)~8月7日(土)に事業継続計画(以下、BCP)に基づいた「障害復旧訓練」を実施しましたことをご報告申し上げます。
リスモングループが提供するサービスは、会員様の事業活動の根幹にかかわるツールとなっております。そのため、サービスの提供や事業継続に支障をきたす危機的な事象が発生した場合でも、重要なサービスを継続あるいは早期復旧することが求められます。よってリスモンでは、2003年にBCPを策定し、それ以来、毎年8月に訓練の実施とBCPの見直しを継続的に行っております。
今回は、開発部隊、運用部隊が一体となったシナリオを基に、サービスシステムにおける重要箇所の障害に対するシステムの復旧を想定したBCPの訓練を実施いたしました。その概要は、以下の通りです。
・AWSにてAZ障害(広域障害)が発生し、別AZにて稼働を継続させる訓練
・テレワークを含む体制において、サービス停止が発生した際の社内連絡の確認
・障害発生時におけるホームページ掲載やメール配信による通知テストの実施
■事業継続計画(BCP)とは
災害時に特定された重要業務が中断しないこと、また万一事業活動が中断した場合に目標復旧時間内に重要な機能を再開させ、業務中断に伴う顧客取引の競合他社への流出、マーケットシェアの低下、企業評価の低下などから企業を守るための経営戦略。バックアップシステムの整備、バックアップオフィスの確保、安否確認の迅速化、要員の確保、生産設備の代替などの対策を実施する(Business Continuity Plan: BCP)。
ここでいう計画とは、単なる計画書の意味ではなく、マネジメント全般を含むニュアンスで用いられている。マネジメントを強調する場合は、BCM(Business Continuity Management)とする場合もある。(内閣府ホームページより)
■リスモンの概要(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要にサービス分野を拡大し、各事業部門・子会社(与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービス)ごとに取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2021年3月末時点で13,154(内、与信管理サービス等6,798、ビジネスポータルサイト等3,185、その他3,171)となっております。
ホームページ https://www.riskmonster.co.jp/
本件に関するお問合せ先
リスクモンスター株式会社 カスタマーセンター 広報担当
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
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